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文化分解

デザインの世界でひたすら走り続け、気がつけば恐ろしや早くも三十有余年にもなる。文化と経済は車の両輪と云われながらも、わが日本では文化は未だに経済の脇役に甘んじ、心の豊かさや生活の潤いは暗中模索の只中にいる。このプログでは、少々の脱線は予測されるものの、文化を基軸にしたものにしていきたい。
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情けない企業風土
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    情けないというか、腹が立つというか。エンドユーザーのことをまったく考えていない。
    先月の盆休みは気がかりのあまり予定よりも早めに帰郷。かねてより腰痛を訴えていた母の具合が、やはり尋常ではないことがわかり、病院に連れていったところそのまま入院となってしまった。
    ことの発端はこうである。
    先日、京都の自宅から車をとばして病院に様子見に行った折、母から近々に銀行で現金出金してきて欲しいと頼まれたことからはじまる。
    今日、長男である私が代理として引き出すために必要なものは何かを聞くため、引き出そうとしている病院近くの○△支店に問い合わせることにした。ホームページを開き、支店案内から該当の支店の電話をメモって早速かけた。
    そうすると、電子音声による案内がはじまった。単調な音声を辛抱強く聞いて、ようやく最後のあてはまるであろう「9」のボタンを押した。やはり、「ただいま大変混みあっています・・・・」。で、ようやく生の女性の声が応えた。すぐさま用件を伝えた。すると「お引き出しはどこの支店を予定されていますか?」と聞いてくる。あのね、私は支店の電話番号をわざわざ調べてかけているんだよ、と言いたいのを我慢して、「支店によって現金の引き出しの手続きが違うのですか」と返す。そんな違いがあってなるものか。人様のお金を預かっている大銀行ではないか。相手はたじろいで何かよくわからない御託を並べ立てだした。私を盗人とも疑っているのではないだろうか。「しばらくお待ちください」と保留状態にされる。再びつながっても、またよくわからない返答。あ~あ。そして2回目に保留状態から開放されると、「○△支店におつなぎします。」あきれるばかりである。○△支店にかけたのに、それを全国をカバーするコールセンターの金融知識のない素人が出て、こちら通信費持ちの電話で10数分の無駄なやり取りの末、ようやく本来の○△支店の担当員が受話器に出た。ことは2分とかからなかった。
    合併を繰り返し、今や日本最大となった銀行にかつての日本のよき企業風土はどこへ消えてしまったのだろうか。残念である。





    | 文化 | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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