SELECTED ENTRIES
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

文化分解

デザインの世界でひたすら走り続け、気がつけば恐ろしや早くも三十有余年にもなる。文化と経済は車の両輪と云われながらも、わが日本では文化は未だに経済の脇役に甘んじ、心の豊かさや生活の潤いは暗中模索の只中にいる。このプログでは、少々の脱線は予測されるものの、文化を基軸にしたものにしていきたい。
<< 心安まる町並みは? | main | ベルリン・フィル 来日公演 >>
アナログ回帰の水彩画
0
    思い返せば、デザインワークのためのツールがパソコンに移行して、すでに15年ほどになるだろうか。それまでは、三角定規、ロットリング、鉛筆、カッターナイフが必需品であった。デザインワークのすべてをデジタルでまかなえる今の時代ではあるが、自分の心境にアナログ回帰の思いが芽生えてきたのはそれなりの歳のためだろうか。青春時代まっただ中、芸大に入るための受験時代に買い求めたウインザーニュートンの水彩絵の具を約40年ぶりに探し出す。一つひとつチューブを押さえていくと意外にも7割がたはまだ固くなっていない。すごい!!これら絵の具たちは自分を見捨ててはいなかったのだ。固く締まったキャップを苦労しながら外し、これまた受験時代に使っていたホウロウ製のパレットの一ますひとますに、それら絵の具をのせていく。非常にワクワクする瞬間がよみがえる。今日は、近くの京野菜の店に行きモチーフとして買い求めてきたのが葉付きタマネギだ。それを4時間ほどかけて描いた。
    葉付きタマネギ
    葉付きタマネギ

    | デザイン | 01:21 | - | - | - | - |