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文化分解

デザインの世界でひたすら走り続け、気がつけば恐ろしや早くも三十有余年にもなる。文化と経済は車の両輪と云われながらも、わが日本では文化は未だに経済の脇役に甘んじ、心の豊かさや生活の潤いは暗中模索の只中にいる。このプログでは、少々の脱線は予測されるものの、文化を基軸にしたものにしていきたい。
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日本人って?
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    私事で恐縮ですが、
    あるご縁でイギリスのロイヤルオペラハウスで活躍の
    バリトン歌手アンドリュー・メイヤーさんのコンサートが実現し
    ピアノ伴奏と独奏を妻が受け持ちました。
    私はコンサートPRのチラシや入場券、
    そして当日のプログラムや曲目解説のデザイン、作成などを
    ボランティアでお手伝いし、
    一昨日、京都府民ホール アルティでの演奏会を無事終えました。
    それまで、観衆集めに結構な時間を割くとともに
    あの手この手で、なんとか平日の夕方開演にもかかわらず
    ほぼ席を埋めることができましたが、大変な苦労です。
    先週末も関西の8音楽学部の各首席卒業生による新人演奏会が
    大阪のいずみホールで行われ、
    若々しい将来性を感じる演奏を堪能させていただきましたが、
    千人ほどを収容できるホールに
    三百人ほどしか集まらなかったのは残念の一言で、
    これが日本のクラシック界の現実と思うと残念です。
    観衆が確実に集まる人気プレーヤーのコンサートには
    おなじみの有名企業が協賛で名を連ねますが、
    前述のような地域の文化を支えていくような草の根の催しには
    なかなかメセナも現れません。

    和辻哲郎氏の「風土」や芦原義信氏が「街並みの美学」で言ってられる
    日本の風土に根ざすヨーロッパとは違う日本人像を
    今回のコンサートで漠然と感じたしだいです。
    | 音楽 | 17:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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